【宮崎県】ニシタチで食べる地鶏の炭火焼き：丸万焼鳥 本店

今回は、宮崎市の一大繁華街「ニシタチ」にて飲み歩きです

まず1店目は、『丸万焼鳥本店』です

それでは行ってみましょう！

丸万焼鳥 本店

『丸万焼鳥 本店』は、宮崎市の繁華街「ニシタチ」にあり、宮崎の地鶏を使用した焼鳥屋さんですが、いわゆる串に刺さった焼鳥ではなく、宮崎県名物の「地鶏の炭火焼き」を出している居酒屋さんです

「地鶏の炭火焼き」は宮崎の名物で、刺身でも食べられる新鮮な鶏肉を炭火で焼き上げたもの
鶏肉の焼きあがりはレアな状態なので、食べるのに若干抵抗を感じますが、炭火の香ばしさと鶏肉の旨味はとても味わい深く、ビールが進む一品です

「地鶏の炭火焼き」は宮崎の居酒屋さんの多くで食べられると思いますが、その中でも『丸万焼鳥 本店』は、旅行雑誌などでよく紹介されている有名店です

私が訪れた日も、開店前から行列ができていました
店の入り口に置かれている予約表に、名前と人数を記入して待ちます
これが少し不親切で、このシステムを知らないと、予約表に気付かず行列の最後尾に並んじゃうという罠
早く並んだはずなのに、名前が呼ばれないということになります
スタッフの方が時々フォローしてくれるので、それで予約表の存在に気付いた方が何人かいるようでした

ちなみに、今回訪れたのは本店ですが、近くに支店もあるようです
違いはわかりませんが、もしかしたら、本店よりも並ばずには入れるのかもしれないです

ってことで、開店前から30分くらい並んで、ついに入店です
カウンター席へとご案内

目の前のイケオジたちが、真剣なまなざしで鶏肉と向き合っています

メニューはこちら

シンプル！
ももを焼くか、手羽を焼くか、あるいはたたくか、といった感じです
ちなみに、もも焼きは「骨付き」「バラシ（骨から外して提供）」が選べます
メニューは英語も併記されているところ、普段は海外からの来客も多そうです

こちらはドリンクメニューです

焼酎一合500円って安いな
普段、焼酎は飲まないので相場がわからないですが、他のお酒と比べても破格な感じがします
焼酎は飲んでみたいですが、普段飲まないので一合からというのはなかなかに手を出しづらい

実食

＜生ビール中＞

地鶏の炭火焼き狙いのため、それに合いそうなビールを1杯目に選びました
気温も高くなってきたし、暑い日はシュワッといきたいよね

お通しはキュウリです
なぜかフォークが添えられています
他の人には添えられてないんだが、、、

紙エプロンももらいました
他の人もらってる様子ないんだが、、、

謎の特別待遇、ありがとうございます！

＜もも焼き（骨付き）＞

お目当ての「地鶏の炭火焼き」です
目の前のイケオジたちが、炭火で焼き上げてくれます

鶏肉は、骨に付いたままか、骨からバラすか選べます
今回は、本場っぽい（と思っている）骨付きにしてもらいました
また、ちょっとしたスープも付いてきます

店員さんに食べ方を教えてもらいました
骨の部分を紙ナプキンで持って、あとはかぶりつきます
身はしっかり骨についていて、歯ごたえもあるので、強靭なあご力が必要です
けっこう本気でがっつくことになるので、上品に食べるならバラしてもらった方がいいと思います

鶏肉は噛むほどに味が出て、炭焼きの香ばしさもあって、うまうまです
少し脂っぽいですが、これもまたビールが進みます
そうそうにビールが消失します

ってところで、2杯目に角ハイボールをいただきます
角ハイは安定してますね

「もも焼き」が少し脂っぽかったので、さっぱりしたものも食べたいなと思い、2品目は砂ずりにしました

＜砂ずり焼き＞

コリコリの食感がお酒のあてとしてバッチリです
ちなみに、「砂ずり」と「砂肝」は同じ部位のお肉で、九州あたりでは、「砂ずり」と呼ぶようですね

注文した品数は多くないですが、一皿あたりの量が多いのでいい感じにお腹いっぱいになります
今回は、こんな感じで2800円でした

まとめ

今回は、「地鶏の炭火焼き」を食べに、宮崎市の最大繁華街ニシタチにある『丸万焼鳥 本店』に行ってきました

宮崎市の観光地を調べてみると、こちらのお店が各種媒体で紹介されていて、観光の定番スポットになっているようです

「地鶏の炭火焼き」は宮崎市の多くの居酒屋で食べられるとは思いますが、ぜひ『丸万焼鳥 本店』で食べてみてください

店名	丸万焼鳥 本店
アクセス	宮崎駅から徒歩約14分
住所	宮崎市橘通西３丁目６−７
電話番号	0985-22-6068
営業時間	17:00 – 22:00
定休日	日曜日
公式サイト	ー