下関駅からほど近い唐戸市場
ここは、「関門の台所」と呼ばれ、ふぐ、タイ、ハマチなどの市場として有名です
漁師さんがその日獲った魚や育てた魚を直接販売しており、散策して気になったものがあれば、漁師さんと会話しながらお買い物できちゃいます
また、数は少ないですが農産物や生花の直売所もいくつかあり、地方の卸売市場の役割を担っています
地元の人だけでなく観光客も多数訪れるスポットで、市場の熱気を感じながらお買い物ができちゃうというわけ
しかし、私がここに来た目的は買い物ではない
朝食と寿司だ!
朝一番で唐戸市場に向かいます
唐戸市場
唐戸市場は、下関駅から車・バスで10分くらいのところにあります
下関駅からバスで行く場合、唐戸市場を経由するバスが結構な本数出ていますので、適当な時間にバス停に行ってもあまり待たずに乗れると思います
朝一番早いバスは下関駅を5:30に出発します(バス時刻は時期により変わるので、ご注意ください)
下関駅前のバス乗り場のうち、バス停1~4から出るバスは唐戸市場を経由するようです
バス時刻などの詳細は、サンデン交通のホームページをご確認ください
バスで向かう場合、バス停:唐戸で降車します
唐戸市場は、バス停から徒歩約4分のところにあります
ってなわけで、夜明け前の唐戸市場に到着!
唐戸市場内の店舗は、早いところは5時から営業開始しているようなので、出来るだけ早起きして向かおうと決めていました
といって頑張ってみたものの、市場に到着したのは6時半頃でした
市場の2階からは、こんな感じに市場内が見渡せます
市場関係者が働いている様子を見てるのも楽しい!
この辺りは、「活きいき馬関街」のエリアになります
祝日と週末になると「寿司バトル」なる壮絶な戦いが開催されるエリアです
戦場です
一通り、市場を見て歩いたところで、『市場食堂よし』へ朝食を食べに行きます
市場食堂よし
朝食を食べるため『市場食堂よし』に来ました
市場の1階は直売所ですが、2階には食事処が何店舗かあります
その1つが『市場食堂よし』です
(唐戸市場内のその他店舗の情報は、公式WEBをご参照ください)
夜も明けぬうちに入店しましたが、すでに先客がいっぱいいて賑やかでした
さすがに、朝7時前だったので座れないということはなかったですが、その後徐々にお客さんも増えてきてましたので、出遅れると並ぶ可能性が出てきます
朝食で並ぶなんて、、、空腹に耐えられるだろうか
市場内の食事処なので、やはり狙いは新鮮な魚介
海鮮丼をいただきます
ここの海鮮丼は、目に優しいタイプの海鮮丼のようです
どの角度から見てもおいしそう
↓目に痛い豪快なタイプの海鮮丼はこちら
実際食べてみても、新鮮な魚介は弾力があってぬたっとしていない食感、白身魚(タイかな?)は淡白な味の中にも旨味があり、マグロは口の中でとろけて甘味が広がります
大変おいしくいただきました
比較するのはナンセンスかもしれないですが、スーパーで買う刺身とはまるで違いました
ちなみにごはんは酢飯じゃなかったです
お味噌汁もありがたい
この日はとても寒い日で、市場内も寒かったので、身体が冷えていました
こういう小さな幸福が大事よね
フライ定食なんかも充実しているので、生魚が苦手な方でも楽しめるんじゃないかなと思います
まとめ
今回は、朝一番に唐戸市場に向かい、『市場食堂よし』で海鮮丼を食べてきました
市場内の食堂だけあり、魚介は新鮮で、リーズナブルでした
次回の投稿では、「活きいき馬関街」の寿司バトルを紹介したいと思います
店名 | 市場食堂よし |
アクセス | 下関駅からバスで唐戸バス停まで:約6分 唐戸バス停から徒歩:約4分 |
住所 | 下関市唐戸町5-50 (唐戸市場内) |
電話番号 | 083-232-4069 |
営業時間 | 月~金 6:00~14:00 土 6:00~15:00 日・祝 8:00~15:00 |
定休日 | 水曜日(火曜日も休みの場合あり) |
公式サイト | https://www.karatoichiba.com/stores/261/ |
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