お昼ご飯を腹いっぱい食べた後は、下関の街を探索しつつ、2件目に向かいます
下関でおすすめの居酒屋を探すと、だいたい出てくるのが『三枡』
地元人気の高い居酒屋のようです
地元人気というのがいいですね
観光客のおすすめは、価格が高いことが多い
地元民が通うところこそ、真のおすすめだと感じています
(常連さんいっぱいで、入りずらいことも多々ありますが)
そんなわけで、2件目は『三枡』に行ってみました
↓下関での1件目はこちら
大衆居酒屋 三枡
『三枡』は15時開店らしく、 夕方になると結構な確率で満席になるということなので、開店後すぐに行きます
15時から飲めるって素晴らしいですね!
下関駅から歩いて約2分くらいなのでわかりやすい場所かと思っていたのですが、発見できず
さ迷っていると、看板を発見しました
え、入り口は?
と思っていたら、路地の奥のようです
どおりで、大通りから見つけられないわけですな
進むのを戸惑わせる細い道
ほんとにここで合ってる?っと思わせる道
しかし進みます
ここが入り口ってわけね
って思って入っていくと、こうなるわけですよ
異世界、飛ばされた?
意を決して、可能性の高そうな右の扉を開けると、ついにそこに『三枡』が現れます
途中引き返そうかとも思ったけど、進んでよかった
店内の写真は撮り忘れたのですが、席からの雰囲気はこんな感じ
席は、L字のカウンター席と、こあがりの座席がいくつかあります
開店直後くらいに入ったと思ったのですが、すでに異世界転生者が3グループいる
迷ってる間に先を越されてしまいました
実食
メニューはこんな感じで手書きっぽい
ということは、日によってメニューの入れ替わりが多いんだろうなと思います
ドリンクのメニューはなかったように思うのだけれど、日本酒に関しては、180ml瓶を注文するスタイルのようです
ラインナップは、東洋美人、長陽福娘、貴、山頭火などがありました
今回は、東洋美人をいただきました
東洋美人はフルーティーなイメージだったんですが、これはちょっと違う感じがする
辛口のような、、、個人的には飲みなれずちょっと苦手な味でした
東洋美人に合わせたのは、「煎ぎんなん」
ほろ苦で目が覚めます
箸が止まらない
続いては、きんたろう塩焼き
珍しい名前だったので、思わず注文
旅行先では、とりあえず、聞いたことないやつをトライすることが多い
赤色の鮮やかな小ぶりの魚で、顔のところに黄色のヒゲがあるのが特徴
おいしい、おいしいのだが、身が少ないのと小骨が多い
このサイズ感だと丸ごと食べたいところだが、意外にも強靭な骨をお持ちのようで
身をほぐして、骨をよけて食べるのは高難易度でした
キレイに焼き魚を食べるスキルを身につけたい
最後に下関名物のふくを刺しでいただきました
(フグを福とかけて、この辺りでは、フグのことを「ふく」って呼ぶ方が多いです)
メニューに載っている「ふく刺し」は、2名分ということだったので、半分の15切れにしてもらいました
コリコリした食感、弾力つよっ!
フグ自体の味は淡白で、薬味とつけだれポン酢の味を強く感じました
今回のご注文は、4,000円ちょっととなりました
ふく刺しを半分にしてもらったとはいえ、この一皿で結構なお値段するので、これを抜かせばかなりお手頃に飲み食いできると思います
まとめ
今回は地元民の人気が高い、『三枡』に行ってきました
老舗を感じる居酒屋の雰囲気はすごくよく、早い時間からダラダラ飲むのに最高の居酒屋に思いました
冒険した感の強いものを多く注文しすぎたので、その点で今回は口に合わないものもあったのですが、、、
とはいえ、席から厨房が見れるんですが、一品一品丁寧に作られている様子が伝わりました
メニューは他にもいっぱいあったので、冒険せず刺身とか食べておくんだったなー
(お昼のおかもと丼で刺身食べすぎたから、敬遠しちゃったのよね)
店名 | 三枡 |
アクセス | 下関駅から徒歩約2分 |
住所 | 下関市竹崎町2-13-11 三枡ビル |
電話番号 | 083-223-8608 |
営業時間 | 15:00~23:00 |
定休日 | 正月・盆休み |
公式サイト | ー |
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