【山口県】白狐が見つけた美白の湯：湯田温泉観光

下関で、朝イチから海鮮丼やお寿司を堪能したので、次は東へと移動します

目的地は湯田温泉です

湯田温泉は山口市内にある温泉地です

傷ついた白狐がその傷を癒していたところから、「白狐の湯」として親しまれるようになったらしいです
このため、狐がイメージキャラクターとなっており、湯田温泉のいろんなところで、狐を目にします

湯田温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、これは美肌の湯と呼ばれる泉質で、古い角質を洗い流し、肌の新陳代謝を促します

また、湯田温泉は豊富な湯量が特徴で、1日2,000トンの天然温泉が湧き出るそうです
一般家庭の浴槽の容量が200〜280リットルらしいので、だいたい7000世帯の家庭のお風呂を毎日満たすことになります

今回訪れた湯田温泉の観光スポットをいくつか紹介していきたいと思います

湯田温泉観光

湯田温泉への行き方は、下関から電車で移動する場合、JR山陽本線で「新山口駅」まで行き、JR山口線に乗り換えて「湯田温泉駅」で降車します
約1時間40分の旅路となります
JR山口線はICカードが使用できないのでご注意ください

湯田温泉駅に着くと、さっそく白狐の「ゆう太」がお出迎えしてくれました
高さ８ｍの超獣

てなわけで、さっそく観光していきます

湯田温泉の中心にある『狐の足あと』

ここは湯田温泉の観光拠点施設となっています

飲み物などの販売もあり、カフェ的に利用できるため、まずはここでダラダラします

狐をモチーフにしたデザートも魅力的ですが、ここにきた目的は、日本酒の飲み比べ
テーマ別に3種類で1セットの日本酒が味わえます

今回は、「湯田から30分セット」を注文しました

正直、辛口と甘口を区別するのは難しいのですが、Ohmineはメロンの香りが華やかで、フルーティーな味わいでした

また、おつまみとして、「寒漬」を注文しました
こちらは、寒い時期に干した大根を半年以上熟成させ、しょうゆベースの調味液に漬け込んだもの
お酒のつまみにぴったりな代物

ちなみに、追加で大人200円（小人は100円）を支払えば、足湯に浸かりながらカフェ利用できます

また、メニューにある日本酒は、すぐ向かいにある「原田酒舗」で購入が可能です
気になったものがあれば、GOしようぜ
「原田酒舗」に行けば、山口県の大体の地酒が買えます

湯田温泉の源泉を汲み上げている様子が見える、ちょっとしたスポットです

入場は無料で、24時間入場できます

夜は22：00までライトアップしているようです

飲泉もできます

ただし、コップなどは置かれていないので、注意です

手で受けようとしたら、めちゃめちゃ熱かったです

湯田温泉内には、足湯できるスポットが点在しています
こちらは井上公園内にある足湯スポット
朝の8時頃はお湯が抜かれていました
なるほど、ちゃんと管理してるわけね

タイミングが悪く今回はどこの足湯にも浸かれなかったですが、湯田温泉内に6ヶ所の足湯スポットがあるようなので、制覇してみるのもいいと思います

きれいな庭園とイケメンな五重塔が見られます

心が洗われる景色
春には桜や梅、秋には紅葉と、四季に応じた顔を見せる公園として、とても魅力的です

こちらが、イケメンの五重塔
ふつくしい。。。

最寄り駅は、湯田温泉駅のお隣の「山口駅」（または、さらに隣の「上山口駅」）となり、湯田温泉から少し離れるのですが、必見の観光地としておススメします

山口駅からバスで行く場合、本数が少ないのでご注意ください
歩くと30分くらいなので、歩けなくもない距離感です

店名	香山公園＆瑠璃光寺
アクセス	山口駅から徒歩約34分
住所	山口市香山町7-1
電話番号	083-922-2409
営業時間	24時間入場可能
定休日	年中無休
公式サイト	https://yamaguchi-city.jp/details/aa_ruri_tou.html （山口市観光情報サイト）