【山梨県】甲府市内にある温泉銭湯でひとっ風呂：喜久乃湯温泉

山梨県甲府市は私にとってお気に入りの旅行地ですが、大きく２つのお気に入りポイントがあります

一つは飲み歩きしやすい点です

ワインにビールに日本酒にと、多くの地酒があり、おおよそのラインナップをおさえています

二つ目は、街中に温泉銭湯がいくつもあることです

お酒を飲んだ後にひとっ風呂、最高じゃないですか！

ってことて、今回は甲府市内の温泉銭湯の一つ、『喜久乃湯温泉』に行ってきました

喜久乃湯温泉

『喜久乃湯温泉』は、1926年創業という歴史のある銭湯で、あの！文豪・太宰治も通っていたらしいです
リフォームは何度かされていると思いますが、中も外も昭和の名残を強く感じるお姿をしています

脱衣所はこんな感じで、昭和感満載です

お風呂は、こんな感じ

ひょうたん型のお風呂はジェットバスでぶるぶるしています
また、奥の方にはサウナもあります
3人入れば満席という規模のものではありますが、さっぱりとした汗をかくことができます

内部の設備は、昭和を残しているために不便と感じる点もあります
例えば、カランはボタンを押している間だけ水がでるタイプで、シャワーは固定されていて温度調整ができません
しかし、エモい！
これもまた昭和を感じてよきです

泉質

温泉銭湯ということで、泉質はカルシウムとナトリウムの「硫酸塩泉」で、お風呂は源泉掛け流しです
お湯は熱々ではなく、長く入っていられるぬる湯タイプです
また、水風呂も非加温の源泉です
ただし、水風呂というわりにはぬるめです
サウナから出たあとに入る水風呂としては物足りない温度かもしれないですが、一気に冷えないため身体には優しそう
お風呂も水風呂も絶妙にぬる湯という点が、評価が分かれるところかもしれません

ちなみに、お風呂だけでなくシャワーやカランも掛け流しです
贅沢にも、源泉三昧のようです

入浴料金

入浴料金は以下の通りです

	入浴料金	入浴＋大広間利用
大人（12歳以上）	430円	900円
中人（6歳〜12歳未満）	170円	600円
小人（6歳未満）	70円	300円

使用したことがないので全貌はわかりませんが、銭湯の2階に大広間なる休憩スペースがあるようです
大広間利用料金で入浴する場合は、お風呂と大広間は1日中利用可能になるのかなと思います

また、タオルのみならず、石鹸やシャンプー、そしてドライヤーの利用にかかるまで別途料金が発生する点にご注意ください
1個1個は小額ではありますが、フル課金するとそこそこ積み上がるのでご注意ください
重課金ユーザーにならないよう、タオルなどは準備した方がいいです

アクセス

甲府駅からは少し離れていて、徒歩で行くと15分くらいかかります
徒歩15分は歩こうか悩む距離かもしれませんが、近場までバスも運行してるので、それで行くのもアリです
バスの場合は、バス停「朝日五丁目」「美咲二丁目」あたりが最寄りとなります

まとめ

今回は、甲府市内にある温泉銭湯の一つ『喜久乃湯温泉』をご紹介しました

昭和な設備は不便さを感じることもありますが、一方でエモいとも思います

意外にも（失礼）サウナを備えていて、ここはポイント高いです

甲府駅からは少し離れますが、再訪したい場所の一つです

店名	喜久乃湯温泉
アクセス	甲府駅北口から徒歩約15分
住所	甲府市朝日５−１４−６
電話番号	055-252-6123
営業時間	10:00 – 21:30
定休日	水曜日 第3木曜日
公式サイト	ー