【徳島県】徳島ラーメン食べ歩き

今回の徳島旅行の目的は、なんといっても、徳島ラーメンを食べ歩くこと！

というわけで、徳島市内のラーメン屋さんで徳島ラーメンを食べ比べてみました

徳島ラーメンの特徴

ストレートな細麺に、大きく白・茶・黄の三系統に分けられるスープとトッピングされる肉などが特徴のラーメンです

ざっくりとした分類：
白系：豚骨ベースのスープに薄口醤油や白醤油などで味付け
茶系：豚骨ベースのスープに濃口醤油やたまり醤油で味付け
黄系：鶏がら・野菜ベースのスープに薄口醤油で味付け
店ごとにアレンジを加えているので、これに当てはまらない場合も多いですが、定義的にはこのようになっているようです

トッピングは、甘辛く煮た豚肉、生卵など

すき焼きのようです

ライスを一緒に注文する場合も多く、「ラーメンはご飯のおかず」を体現しています

今回の旅では、3店舗（プラス1店舗）で徳島ラーメンを食べ比べてみました

いずれも、スープは「茶系」に分類されます

徳島駅から歩いて行ける距離にあり、食べ歩きにもってこいです

店構えの圧がすごい

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卵は入れ放題のスタイルです
食べられる分だけ、入れます

麺は細麺で、かみごたえのある豚肉入り
もやしは細くてシャキッとしてます
スープの色が濃すぎて、卵が沈むと見えない
スープは濃い味の中に、脂の甘さがあり、
ごはんは、パサっとしていて少し不満
ごはんが美味しければ、ラーメンももっと美味しく感じるのにと思いました

ラーメン以外は定食も充実しているようで、地元の方はそちらを注文していました
街の中華屋さんですね

黄色に赤文字の店名
こちらも圧がすごい

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（お腹いっぱいすぎて、ごはんは断念）

卵はテーブルに置いてあり、入れ放題のようです
食べられる分だけ入れましょう

濃い味のスープにニンニクが入ることで、二郎系っぽい味になります
細麺なのでそこまでガッツリ系ではなく、するっと食べられます
豚肉はあましょっぱく煮込んであり、柔らかめです

飲み屋街に近いので、締めのラーメンとして行きやすいお店です
学生や仕事帰りの方、飲み締めの方など、客層は広いです

「茶系」の徳島ラーメンが中心ですが、曜日限定で「白系」も食べられるようです

老舗の中華屋さんを思い起こさせる店構え

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たくあん付きとは、至れり尽くせり

卵は、投下されて提供されるタイプ

見た目、華やかさに欠けますが、今回食べた中で、1番美味しかったです

他の徳島ラーメンは、ごはんとセットで食べることを前提としていると思われ、少ししょっぱいかなと思う時もありました
「中華そば萬里」では、味の濃さがちょうどよく、ごはんなしの単品でも美味しく食べらます（もちろん、ごはんがあっても美味しいです）

豚肉は旨味があり、甘みを感じます
ちょうどよい味の濃さで、ごはんがすすみます

餃子は、柔らかめのアンがぎっしりでモチモチ
パリッと感のある方が個人的には好みですが、それがなく少々物足りない印象でした

メニューにある通り、同じ中華そばでも、卵と肉が入って初めて徳島ラーメンと成るようです

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鯛で出汁をとるという贅沢なラーメンです
出汁は甘味が強めで飲み飽きるかと思いましたが、塩味のスープと合わさることで強いコクとなり、最後まで美味しく食べられます

一緒に注文したかえめしは、残ったスープに投下して雑炊にします
スープまですべて飲み切ったのは久々です

徳島ラーメンに飽きてきたら、全く系統の違う、ここのラーメンがオススメです