【秋田県】日本酒飲もうぜ！ 秋田駅周辺でおすすめの居酒屋：永楽

秋田といえば、かの有名な日本酒「新政」の地ではございますが、日本酒好きとしては飲みたい！飲みたい！！な地酒でございます

東京でも探せば飲めるのですが、こういうのは現地で飲むのに趣があります

どこに行けば「新政」が飲めるのか？、、、秋田駅の周辺であれば『永楽』が第一候補！

『永楽』は、「新政」だけではなく全国の日本酒を数多く取り揃えていて、日本酒好きにはたまらない場所です

ってことで、日本酒求めて『永楽』に行ってきた、って話

永楽

秋田市内でも屈指の有名店だと思うのですが、外観は町の定食屋さんといった装いをしています
気取らない感じがステキ

ここがなぜ有名店かといえば、それは大衆居酒屋な雰囲気を出しながら日本酒の取り扱いが凄まじいからです
日本酒好きなら、だいたいここをチェックしているのでないかと思います
さらに、料理も抜群です！

予約なしだと、16時半のオープン直後に行かないと入れない可能性が高いです
予約推奨！

お店の雰囲気

昭和な飲み屋って感じでステキ♪

席数は多くないので、団体には向かないかもしれません
他のお客さんのほとんどが予約していたようです
私は予約はしませんでしたが、開店直後に行ったため入ることができました
ただ、他のお客さんとの相席で、1時間半の時間制限がありました
後から来た人たちは満席で入店を断られていたので、確実にいくなら予約したほうがいいですね

お客さんの多くが日本酒目当てで来ているようでした

メニュー

壁一面に貼られたメニュー
ギッチリと文字が書き詰められていますが、絶妙なデザインで読みづらいということはないですね
書いた人、字上手いな！

ここからは、日本酒のメニューです

日本酒のラインナップが呪符みたいに壁一面に貼られているのがステキ！ 県内外の日本酒が勢揃いしている様子が凄まじい
値ははるのですが、なかなか飲めないレアなお酒もあるようです
これは、見てるだけでワクワクしてきますね♪

実食

＜新政 No.6  3種飲み比べ＞

秋田県といったら新政酒造の「新政」でしょう
特にNo.6は、必飲！
ってことで、「X-type」「S-type」「R-type」の飲み比べをいってみよう
これらは個人ではほぼ入手困難な銘柄と思います
個人的には「X-type」が好き

＜イワシポテトフライ＞

イワシとポテトサラダを組み合わせて揚げた斬新な料理
ナゾの組み合わせですが、けっこう合うのね

＜チクワ納豆揚＞

ピントはボケボケですが、チクワの穴に納豆を詰め込むというアイデア料理

＜じゅんさい＞

スライムに取り込まれた山菜
アクセントの生姜がいい感じで、食べるというより、つるんっと飲む料理

＜山本　にごり　ど　2種飲み比べ＞

「新政」を大事に味わって飲んだ後は、秋田の地酒「山本」を飲み比べたいと思います
見た目通りの濃厚な濁り酒ですが、通常バージョンと1年半熟成バージョンの飲み比べとなっています
どちらもクリーミーで美味しいですが、熟成バージョンの方がアルコール感がマイルドになっていて飲みやすいです

＜とりモツ＞

とりモツといえば甲府の名物ではありますが、『永楽』のとりモツもちゃんとモツモツしててGOOD

＜カレールー＞

真の看板メニュー！
絶妙にスパイシーで、白米が欲しくなります
日本酒も米だからバッチリよね

＜刈穂　山廃純米　超辛口＞

カレーに合わせる日本酒がほしくて、もう1杯、秋田の地酒を注文しました
選んだのは「刈穂」、カレーのスパイシーさと張り合うと思って辛口のお酒にしました

＜おまけ＞

いつもやっているサービスかはわからないのですが、お会計時に「その日注文した日本酒の中から1杯」無料でいただけます
高額な日本酒は選べないのですが、飲み比べしたお酒も対象になります
ってことで、「R-type」をいただきました
なんという最高のサービスなのでしょう！

こんな感じで、けっこう飲み食いしたと思いますが、4900円のお会計となりました

まとめ

今回は、秋田市内にある『永楽』に行ってきました

日本酒の品揃えが素晴らしく、また料理も美味しい

そして、けっこう飲み食いしてもお会計はわりかし優しい印象です

秋田に行く時は絶対再訪したいと感じさせる居酒屋でした

秋田市内でもオススメの飲み屋となりますので、ぜひ行ってみてください♪

行く時は、予約推奨ですよ！

店名	永楽
アクセス	秋田駅から徒歩約5分
住所	秋田県秋田市中通４丁目１１−１０
電話番号	018-833-1473
営業時間	16:30～00:00
定休日	日曜日
公式サイト	ー