【岩手県】お魚ならまかしとけってタイプの居酒屋:かかし屋 分店

東北

三陸の海の幸が食べてたいなってことで、盛岡の夜は、魚がおいしいと評判のお店を目指します

ネットで調べてみると、まぁいっぱい候補が出てくるんですが、その中で『かかし屋』が特に評判が高かったので、行ってみたいと思います

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かかし屋

新鮮な魚と日本酒のラインナップに定評がある、『かかし屋』
本命は「本店」の方だったのですが、予約なしで入れるほど甘くはなく、「分店」に移動しました
本店と分店は徒歩1分くらいの距離にあります
近くて助かった

お店は地下1階にありますが、階段がテカテカして少し怖い
滑るのか滑らないのか、ドキドキしながら一歩目を踏み出す
地面との心理戦、唐突に始まるライアーゲーム
この緊張感がなかなかクセになるんですが、共感できます?

ってことで、今回はここ『かかし屋 分店』でいただきます

分店も変わらず人気店なのですが、時間制限ありで入ることができました
後から入ってきた人は軒並み断られていたので、どうやら他の席は予約で埋まっていたようです
ラス1の席に座ることができてラッキーでした
これがHIGORO NO OKONAIってやつよ

ちなみに、口コミを見る限りでは、本店と分店でメニューに違いはなさそうです

店内は、カウンター席、テーブル席、奥に座敷もありました
1人でもグループでも入りやすいですが、広くはないためキャパは少なめです

実食

早速、日本酒をいただきます
1杯目は岩手の地酒、「AKABU 純米」にしました

お通しは、たまご豆腐でした
ちょっと緑がかったたまご豆腐は、クセのある味がしました
おそらく、カニ味噌が練り込まれていたのではないかと思います
日本酒との相性ばっちりで、おいしい

スタートからいい感じです

続いては、たらきくポン酢
冬の旬ですね
ちなみに、「たらきく」とは、「白子」のことです
「たらきく」と呼ぶのは岩手県と宮城県だけのようです
以前は、グロテスクに見えて食べられなかったですが、お酒を飲むようになって美味しさがわかるようになりました
とろける食感と、ほのかな甘さがクセになります

刺し盛り 一人前

かかし屋が自信を持ってお届けするお刺身
お店の方からも、オススメされたのでいただきました
その日仕入れた新鮮な魚介の刺身は、たしかにおいしい
脂がのってるし、プリプリしている

牛すじも任せとけって感じだったので、いただきました
一人客ということで気を遣ってもらい、ハーフの量でいただきました

トロ鰯を一尾丸っと塩焼きで
脂がのっていて美味しい

日本酒の2杯目は「酔右衛門 特別純米」、3杯目は「平井六右衛門 純米」をいただきました
どちらも岩手の地酒です(写真は撮り忘れました)
「酔右衛門 特別純米」は、びっくりするくらい美味しかった
とてもジューシーで味わい深い印象を受けました
ノーマークなところにガツンとやられてしまいました
「酔右衛門」、買って帰ると決めた

ちょっと気になったのが、料理を注文してから提供までに時間が少しかかります
料理とお酒のタイミングが合わず、料理待ってる間にお酒を飲み干す ⇒ 次のお酒を注文みたいなことが続いたので、結果的に3合も飲んでしまいました
もう1軒行こうと思っていたのですが、1軒目にして飲みすぎたので、ここで撤退

ってなわけで、今回は日本酒3合と料理5品(お通し含む)で7,000円弱でした
飲みすぎたーって印象

まとめ

今回は、盛岡にある居酒屋『かかしや 分店』に行ってきました

海鮮食べるなら、ここはぜひ候補に入れてほしい

また、人気店なのでなるべく予約していくことをオススメします

次回は本店に行ってみたいな~

店名かかし屋 分店
アクセス盛岡駅から徒歩約14分
住所盛岡市菜園1-12-6
電話番号019-623-3630
営業時間17:30~23:30
定休日水曜日
公式サイトhttps://kakashiya-bunten.owst.jp/

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