【宮城県】食べてばかりじゃない仙台:瑞鳳殿

東北

仙台に来てからほとんど食べて飲んでばかりなので、歴史的な観光スポットにも行ってみようと思います

仙台の歴史的な人物といえば、「伊達政宗」!

ってことで、伊達政宗とゆかりのあるスポット『瑞鳳殿』に行ってみた、って話

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瑞鳳殿

『瑞鳳殿』は、仙台市青葉区にある史跡です
ずんだ餅で有名な「村上屋餅店」から1.5km、徒歩約20分のところにあります(「村上屋餅店」に関する記事はこちら!

今回は「村上屋餅店」でずんだ餅を食べた後に歩いて向かいました
その場合のルートはこんな感じ!

辿り着くまでにはそこそこ急な斜面を歩く必要があるので、歩きやすい靴での散策をお勧めします

写真だと分かりづらいですが、けっこうな急斜面でした

『瑞鳳殿』への道は木々に囲まれた場所を抜けていくので、歩いているだけでもリフレッシュできそうです

急な坂と石段を登っていくと、ついに『瑞鳳殿』の入り口に到着します
ここから先は入場料が発生します
入場料金は以下です

大人570円
高校生410円
小中学生210円
(2022年9月時点)

瑞鳳殿境内を探索

瑞鳳殿境内のスポットの一部を写真とともにご紹介いたします

<瑞鳳殿>

桃山文化のデザインを取り入れた絢爛豪華な建築は、国宝にも指定された伊達政宗や側近などの魂がまつられる霊廟です
ただし、指定の数年後に戦災で焼失。。。
現在の建物は、当時を模して建て直したものらしいです

<涅槃門>

「涅槃」とは、煩悩を取り去った悟りの境地となる状態を表しています
広義には死という意味もあり、瑞鳳殿に続く道の門として存在しています

こういう話って、小説家・京極夏彦の世界観を連想させます
話はそれますが、彼の小説の百鬼夜行シリーズはけっこう好き
本が分厚すぎてまだ全作品は読めてないですが、、、

<感仙殿>

二代藩主・伊達忠宗公の御霊屋
瑞鳳殿と同じく、こちらも戦災で消失したため再建したものらしいです

スポット情報

施設名瑞鳳殿
アクセス①電車の場合
– 仙台駅から徒歩約30分
– 大町西公園駅から徒歩約15分

②バスの場合
るーぷる仙台に乗車し、バス停「瑞鳳殿前」下車
仙台市営バスに乗車し、バス停「霊屋橋・瑞鳳殿入口」下車
宮城交通バスに乗車し、バス停「霊屋橋・瑞鳳殿入口」下車
住所仙台市青葉区霊屋下23−2
電話番号022-262-6250
開館時間2月1日ー11月30日:9:00 – 16:50
12月1日ー1月31日:9:00 – 16:20
休館日12月31日
1月1日(瑞鳳殿は開館)
公式サイトhttps://www.zuihoden.com/

おまけ:BABEL 858

瑞鳳殿の近くにお洒落なパン屋さんがあったので、立ち寄ってみました
この外観でパン屋です

アンティーク風な店内には、映えそうなパンが並んでいます
イートインスペースもあったので、カフェ的な利用もできそうです

ちなみに、カヌレを食べてみましたが、私の口には合いませんでした
他に美味しそうなパンがいっぱいあったので、そっちにすればよかったなぁ。。。

まとめ

今回は、伊達政宗ゆかりの場所『瑞鳳殿』に行ってきました

伊達政宗の墓所である霊廟は鮮やかな装飾が施された絢爛豪華な建物で、素晴らしいものでした

自然に囲まれた参道の雰囲気もステキなので、ぜひ訪れてみてください!

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