【埼玉県】川越のCOEDOビールを樽生で堪能する:COEDOBREWERY THE RESTAURANT

関東

関東で行きやすい旅行地ってどこだろうと考えた時に、私の場合は埼玉県の川越です

住んでいるところからわりと近く、ちょっとそこまで、の感覚でカジュアルに行けるので月に1〜2回は行ってます

ってことで、これまで川越で行ったところをポツポツと紹介していこうかなと思います

今回は、川越のクラフトビール「COEDOビール」がおいしく飲めるレストラン『COEDOBREWERY THE RESTAURANT』をご紹介します

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COEDOBREWERY THE RESTAURANT

レストランの紹介に入る前に、ちょっとCOEDOビールについて書いていきます
COEDOビールは、川越で醸造されているクラフトビールで、ビールのラインナップは2022年時点で6種類です

  • 毱花
  • 瑠璃
  • 伽羅
  • 漆黒
  • 紅赤

日本の色名を冠するビールたちとのことです(なんだか厨二心をくすぐるわ)
それぞれのビールの特徴は、COEDOビールの公式WEBに詳しく書かれています

これらのビールは、埼玉県内だけでなくけっこういろんなところで販売されているので、目にしたことがあるのではないでしょうか
川越では、いろんなところで「COEDOビールあります」的な看板や幟をみます
そんなCOEDOビールを醸造するコエドブルワリーが、新たにオープンした醸造所併設レストランが『COEDOBREWERY THE RESTAURANT』です!

お店の概要

『COEDOBREWERY THE RESTAURANT』は「U_PLACE」という、商業フロア、ホテル、オフィス、行政機能などが集結した新しいランドマークの1階に立地しています

川越駅から徒歩約3分という、抜群のアクセスの良さ!
コエドブルワリーが手がけるレストランは以前もあったようですが、以前は川越駅からバスで約20分のところにあったらしいので、駅近のかなり便利な場所に移転されました

U_PLACEとは:

2020年6月に誕生した川越の新しいランドマークです
川越駅の西口から徒歩約3分の所に位置し、商業フロア、ホテル、オフィス、行政機能などが集結した施設です
今回紹介する『COEDOBREWERY THE RESTAURANT』以外にも個性的なレストランが入っていておもしろいです
また、埼玉県の特産品を扱うショップも入っているため、お土産の購入なんかもできます
(詳しくは、U_PLACEの公式WEBをご覧ください)

川越の観光スポットは川越駅の北側が中心ですが、西側もおもしろいところが増えてきた印象です

オープンは11時からと、いつなんどきも入りやすい点もGOODです
(休日は昼から夜まで通しでオープンしていますが、平日は昼の部と夜の部で分かれていていったんクローズするようです)

雰囲気

醸造所を併設しているためCOEDOビールのタンクが見えます

店外から見たタンク
店内から見たタンク

ここで醸造したビールをレストランで出してるってわけ
というわけで、すべてのCOEDOビールを樽生で飲めるという、まっこと尊いレストランです

店内はこんな感じ

何度かきたことがありますが、いつも賑わっています
常にお客さんが入れ替わる感じ、人気店なんだなと思う
ただ、席数もそれなりにあるから、待ったとしても、わりとすぐ席にありつけます
グループ客が多いですが、一人で来ているお客さんもポロポロと見かけます

メニュー

ここからメニューの写真を載せていきます

色名を冠した6種類のビールに加えて、店舗オリジナルの「Theハウスエール」なるものもあります
各ビールのサイズは3種類から選べます

ビール以外も充実しています

中国茶にも力を入れているようです

ここからはフードメニューです

フードは、中華が中心のラインナップ
なんでだろうか?
濃い味のビールには、濃い味の料理が合うということでしょうか

実食

1杯目は、もちろんCOEDOビールです!

<毱花(Mサイズ)>

毱花(まりか)って読んでたら、「まりはな」だった
響きが不穏
ちなみに、毱花は、ビールの原料であるホップの愛称です

フルーティーな香りと味わいで、スッキリ飲めるかと思いきや、けっこう主張してくるタイプのビールです
ビールってこんなに香りが豊かなのね
COEDOビールの中では苦味が少ない方らしいですが、個人的にはフルーティーさにより苦味が少し際立つのでゴクゴクとは飲みづらい印象でした
おつまみを楽しみながらじっくり味わう飲み方がよさそう

<台湾メンマのピリ辛あえ>

おつまみは、ピリ辛のメンマ
これは無限に食べられるタイプのメンマでビールが進む!

<家常餃子>

家常(じゃーじゃん)餃子は、中国の家庭的な餃子ということです
餃子の餡は、春雨やら、何やらが入っていて五目っぽい
ジューシーな餃子というよりは、ヘルシー感の強い餃子です
酸味のあるタレをちょっとずつかけて食べてみたところ、さっぱりした味わいになりました

<伽羅(Sサイズ)>

伽羅(きゃら)って名前のビール、カッコいいわな
少し色の濃い見た目をしている
色の濃さのとおり、味も濃いめで苦味も強いですが、後味はスッキリしててゴクゴクいける感じです
1杯目の毱花と比べると、私は伽羅の方が好みでした

今回は、ビール2杯にお料理2品で2280円でした
ガッツリ食べたわけではないけど、クラフトビールを2杯飲んでこのお値段なら、手頃なんじゃないかなと思います
川越で普段使いしたいお店の一つです

まとめ

今回は、川越にあるCOEDOビールが樽生で堪能できる『COEDOBREWERY THE RESTAURANT』をご紹介しました

樽生だけあり、ホップの香りを感じるおいしいビールをいただくことができます

中華が中心のフードもこだわりを感じるし、ビールとの相性もバッチリです

ビール以外のドリンクも充実しているので(お茶とかも)、炭酸系が苦手でも行きやすいかなと思います

駅から近く11時半からオープンしているので、旅の初めや電車を待っている間にさっくりと1杯飲むのもいいし、じっくり飲むのでもいいし、非常に使いかってのいいお店です

店名COEDOBREWERY THE RESTAURANT
アクセス川越駅から徒歩約3分
(U_PLACEの1階)
住所川越市脇田本町8番地1
電話番号049-265-7857
営業時間平日:
11:30 – 15:00
17:00 – 23:00
休日:
11:30 – 23:00
定休日
公式サイトhttps://coedobrewery.com/jp/special/restaurant/

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