横浜の観光地といえば「横浜中華街」「山下公園」「赤レンガ」などがありますが、穴場的な観光地として「横浜市中央卸売市場」を私はあげたいと思います
なんてったって混雑してないからね
今回はそんな「横浜市中央卸売市場」で、市場メシを食べてきました
横浜中央卸売市場
横浜中央卸売市場は、業務用市場であり、一般客の買物などはできません
じゃあ、なんで行くのって思いますが、月に2回、市場開放日があり、その日は一般客の買い物ができるようになっています
中央卸売市場の市場一般開放について(公式WEBから抜粋)
中央卸売市場本場の水産物部では、毎月第1・第3土曜日の午前8時から午前10時まで市場を開放し、一般の方々にお買い物を楽しんでいただくとともに、ご来場の皆さまとの交流のため各種イベントを実施しています
ただし、現在、コロナのため、市場開放は中止されています(詳細はこちら)
じゃあ、なんで行くのって思いますが、飲食店は市場開放に関係なく利用可能だから、なんです
そして、市場内にあるので食材の質が高く、また価格は手頃
これは行くっきゃないってことで、市場内にあるお食事処『伊豆屋』に行ってきました
横浜中央卸売市場への行き方
横浜中央卸売市場は、横浜駅から歩いて行くとそこそこ距離があり、17~20分くらいかかります
そこで、市営バスで行く方法がオススメです
市営バス:横浜駅東口バスターミナル4番乗り場から、市営バス48系統「コットンハーバー」行「中央市場前」下車徒歩1分
伊豆屋
中央卸売市場に入ってすぐのところに、「水産物部」の大きな建物がみえます
この建物のそばに、飲食街なるところがあります
雰囲気、関係者しか入れないように見えますが、一般客も入れます
近づいてみます
ひっそりと、「飲食街」なる表示が見えます
最初、この入り口を見つけられず、けっこうさまよいました
食堂街には、10店舗程度の飲食店が営業しているようです
お昼を少し過ぎた時間の訪問ではありますが、市場開放以外の日だと客足はまばらです
おそらく朝早い時間は、市場関係者で混み合うと思いますが、その時間を過ぎると、パラパラと一般客に切り替わっていくのでしょう
その中でも、行列のできる人気店はあったりするのですが、今回はこちらの『伊豆屋』へ
閉店間際に行ったため、すんなり入れました
店内は、漁港の食事処といった感じで、無骨なテーブルと椅子が置かれています
お店の面積に対して、テーブルが大きいので、けっこう狭い印象です
ただし、2階にも席があるようです
実食
鱚(キス)の天丼と蕎麦のセットにしました
天ぷらは、身が柔らかくほろほろ
ほんのりとした甘さがあります
甘じょっぱい天ぷらのタレと抜群にあいます
お蕎麦は、寒い日には身体があったまって、ほっこりします
そばつゆは最後まで飲み干したくなる、素朴な味でした
程よくお腹いっぱいになる量で、満足です
まとめ
今回は、横浜の観光地の穴場的スポット「横浜市中央卸売市場」に行き、市場内にある食堂『伊豆屋』で市場メシを食べてきました
市場内にあり、お手頃な価格でおいしい食事をいただくことができました
横浜の観光スポットはどこもだいたい混んでいますが、こちらは比較的空いていてオススメです
次は市場開放日を狙っていってみたいと思います
店名 | 伊豆屋 |
アクセス | 横浜駅から徒歩約16分 (横浜中央卸売市場内) |
住所 | 横浜市神奈川区山内町1-1 |
電話番号 | 045-441-7469 |
営業時間 | 6:00 – 14:00 |
定休日 | 日曜日 |
公式サイト | ー |
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