遠出する気力はないのだけれど、どこかに行きたい
そんな時にどこへ行くか?
個人的に、山梨県、栃木県、神奈川県あたりが行きやすくてけっこう好きです
いろいろ候補がある中で、プチ旅行として横浜に行ってきました
横浜は電車でパッと行けるので日帰りでも十分に楽しめるのですが、予定パッツンパッツンの慌ただしい旅行も疲れるので、今回は1泊2日のゆっくりとした旅にしました
ということで、スタートは横浜中華街でのランチ!
民生炒飯
横浜には観光地が多数ありますが、その中でも横浜中華街での食べ歩きは定番観光の1つでしょう
中華街には、食べ歩きできるお店が多数ありますが、今回はチャーハンが食べたい!、そんな気分だったので、食べ歩きはまったくせず(もったいなかったと思っている)、チャーハン屋さんを目指します
そんなチャーハン欲を満たすのが、台湾発祥のチャーハン専門店『民生炒飯(ミンセンチャオファン)』です!
台湾のインターネットランキングでNo1になったことがあるお店らしく、満を持して日本上陸で
台湾行ったことないんだけど、屋台料理とかにおいしいイメージがあるので、こりゃあ期待できるぜ
店内は、カウンターが4席くらいと、4人掛けテーブルが2つ
コロナ対応として、席どうしの距離を取っているようなので普段はもう少し座れるのだと思います
広くはないですが、炒飯なんで、混み合ったとしても回転率は高いのでしょう
注文は、店内に入ってすぐのところに券売機があるので、そこで券を購入して店員さんに渡すスタイルです
メニューはこんな感じ
ホントにチャーハンしかない(あとは、スープ)
実食
今回は、メニューの中で一番欲張ってそうな「牛肉炒飯」にしました
パラパラとしたチャーハンに肉厚の牛肉切れがゴロゴロ入っています
これに、シャキッとした青菜がアクセントになっています
青菜なかったら、イロドリは砂漠
見た目にも重要な役割を持っている青菜です
あと、写真から見切れてますがスープもついています
チャーハンの味は、香辛料の風味を感じます
おそらく、八角
牛肉のくさみを消すために使われる八角だと思いますが、これがチャーハンの味の大部分を占めています
加えて青菜のちょっとした苦味が、味のアクセントになっています
青菜の役割が多すぎて、ハードワークすぎないかと心配になります
ここでふと店内を見渡すと、「オススメの食べ方」なるものが壁に貼られています
見ると、チャーハンをそのまま食べるのは「オススメの食べ方」の②で、さらにその先があるようです
③当店自慢のピリ辛ザーサイを絡めてください
④辛さに自信のある強者は、自家製激辛醬をお好みの量で、お楽しみ下さい
⑤最後は、炒飯、ピリ辛ザーサイ、激辛醤をご一緒に!
行ってみようじゃない、チャーハンの向こう側に!
ということで、店員さんに無料トッピングが欲しいと伝えて、「ピリ辛ザーサイ」「激辛醤」をもらいます
これをチャーハンに絡めます
これにより、一気に炒飯の印象が変わります
見た目には激辛醤により赤みが生まれましたが、これがけっこう辛い
食べていると汗がでてくるほどの辛さです
ザーサイは炒飯にシャッキリとした食感を加えて、かつサッパリ感がでます
炒飯の油分に飽きだす頃に、ぜひ入れて食べることをオススメします
ということで、完食! おいしかった!
それにしても、チャーハンを作っている人は1人だけだったので、鍋をふる手首が心配です
チャーハン作る人はみんな手首鍛えてるんでしょうか
あと、『民生炒飯』のグッズが売っていました
キーホルダーとかTシャツとか
どの層を狙った商売なのか、謎が深まります
まとめ
今回は、横浜中華街にある台湾発祥のチャーハン専門店『民生炒飯』に行ってきました
中華街に来たら、食べ歩きをするか、食べ放題に行くか、というのが定番の観光だと思うので、その中でチャーハン専門店に行く機会はあまりないとは思います
しかし、どうしてもチャーハンが食べたい!、という気持ちになったら『民生炒飯』がオススメ!
至極のチャーハン体験が待っています
店名 | 民生炒飯 横浜中華街店 |
アクセス | 元町・中華街駅から徒歩約5分 |
住所 | 横浜市中区山下町126-8 |
電話番号 | 080-3126-2746 |
営業時間 | 11:00 – 15:00 17:00 – 19:00 |
定休日 | 火曜日 / 第二水曜日(祝祭日は営業) |
公式サイト | https://www.kitchenworks.co.jp/ |
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