たまにはおしゃれに飲んでみよう、ということで、高松のオススメのバーを検索
でてきたのがここ、『BAR タビ式』
世界一長い扉が象徴的らしく、なんだかおもしろそう
行ってみました
迷う
明るいうちに場所だけ確認しとこうと、地図を見ながら向かってみても入り口がわからない
「世界一長い扉」ということで、目立つと思ったのですが。。。
タビのマークがかわいい暖簾?は、めちゃめちゃ目立っています
どこよどこよと思っていたら、あった!
ひっそりとたたずむ、高さ6mの扉
左隣のお店の入り口と比較して、2倍以上の高さ
なんという重厚感
実際、この扉が重いらしく、来訪者を選別する「試しの門」らしい
ゾディアック家かな
とりあえず、場所を確認できたので、先に讃岐うどんを食べに行きます
入店
讃岐うどんを堪能して戻ってきたら、「試しの門」が開け放たれていた
試されずに入ることに少しの罪悪感を覚える
自分で開けるという体験をしてみたかったな
扉を抜け、そこそこ急な階段を上がります(いつも写真撮るのを忘れます)
中は薄暗く、BARって感じ
一枚板のカウンター、テーブル席、そして個室もあるようです
アブサン
入口の説明にも書いていますが、系列店との差別化のため、ここでは、ジンとアブサンに力を入れているとのこと
聞いたことがないお酒、アブサン
ヨーロッパを中心に製造されている、「ニガヨモギ」「アニス」など複数のハーブを主原料とした薬草系リキュール
もともとは薬酒だったようですが、中毒性の高さから製造禁止になっていた時代もあり、悪魔の酒とも言われています
特徴は、ハーブの香りと高いアルコール度数
今回いただいたのは「Charlotte」
フランスのものだそうです
初心者にも飲みやすいものとしていただきました
アルコール55度、、、たっか
アブサンの度数はものによるようですが、低いもので40度、高いもので80度もあるそうです
火がつくタイプのお酒
その中で「Charlotte」は比較的度数が低めで飲みやすいそうです
独特の味がします
おいしいかどうかはおいといて、身体に良さそうな味です
そして、飲み方がこれまた独特
- 「アブサンスプーン」なるアブサン専用スプーンをグラスに乗せ、スプーンの上に角砂糖を乗せます
- 「アブサンファウンテン」なるマシーンを使って少しずつ水を垂らすことで角砂糖を溶かします
- 好みの甘さに調節して飲みます
甘さの調節に加えて、香りの変化も楽しめるとのこと
飲み方から、上級者向けに感じます
日本では、アブサンファウンテンを使った様式で飲めるBARが限られるようなので、貴重な体験となりました
その他のオーダー
ネグローニ
バーでの一杯目は、ネグローニを注文することが多いです
目の覚めるような苦味が好き
生チョコ
周りにいろいろ散らばってますが、飾りじゃなく、ドライフルーツです
すべて美味しくいただきました
悦凱陣 花巻亀の尾
香川旅行の目的は、讃岐うどんの食べ歩きとこれ!
悦凱陣を飲むこと
まさか、バーで目的達成できるとは思いませんでした
鯖の塩焼きが食べたくなる味、しかし、フードメニューになかった
ティラミスカルーアミルク
コーヒーにも力を入れているらしい
日本に数台しかないエスプレッソマシンで作られるコーヒーを、贅沢にカルアミルクにしていただきました
至極のデザートカクテルです
まとめ
今回は、高松市にあるおしゃれバー『BARタビ式』に行ってきました
世界一長い扉から始まり、探していた悦凱陣との出合い、初めてのアブサンなど
思いがけずいろいろな体験ができ、最高に楽しかったです
心残りは、「試しの門」がすでに開け放たれてあり、試されなかったこと
次回は、自分の力で開けたいものです
店名 | BARタビ式 |
アクセス | 瓦町駅から徒歩約5分 |
住所 | 高松市瓦町1丁目4−12 2F |
電話番号 | 087-802-3500 |
営業時間 | 18:57~4:07 (中途半端な時間に美学を感じる) |
定休日 | ー |
公式サイト | https://www.instagram.com/takamatsu.bar.tabi/?hl=ja (Instagram) |
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